高齢化社会と認知症
投稿日:2018年9月22日
カテゴリ:予防歯科
〇歯科と高齢化社会の問題点
厚生労働省によれば、65歳以上の高齢者の認知症の方は、2012年時点で462万人。これに軽度の認知症の方を含めると800万人以上と報告しております。これは65歳以上の高齢者の4人に1人がすでに認知症、認知症予備軍ということです。また要介護になる原因は脳卒中の18.5%に次いで認知症は第2位の15.8%となっております。
また2025年の超高齢化社会には認知症の方が700万人を超えると発表しております。認知症は介護が必要なため親の介護や自分の仕事に支障をきたしたり、辞めたりしなくてはならなくなり、それは日本の経済にも大きな問題と思われます。
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