高齢化社会と歯周病
投稿日:2018年5月29日
カテゴリ:歯周病
こんにちは。
2025年には、団塊の世代(昭和22〜24年ごろ)に生まれた人口が、他の年代と比べて突出して多くなるため、人口ピラミッドに歪みが生じてきます。
この問題を解決する厚生労働省の歯科診療指針として、病院のベッド不足、介護施設の不足を補うために、かかりつけ歯科医院(か強診制度)を持つことを推奨しております。
それは咀嚼、嚥下機能の低下を防ぎ、 口から食べて栄養をしっかり摂れること、つまり歯周病予防治療(SPT)を徹底することで退院支援、在宅での生活支援することが目的です。
つまり、みのデンタルクリニックでは、早くから歯周病予防治療(SPT)を実践することで、これからの高齢化社会の院内感染等の問題解決、病院入院中、そして退院後も継続的に関わり、食支援、生活支援をすることに繋がると考えています。
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