口腔機能低下症
投稿日:2018年6月8日
カテゴリ:予防歯科
こんにちは。Dr.シンゴです。
口腔機能低下が進行すると、摂食嚥下障害や咀嚼障害や咀嚼機能不全など経口摂取を著しく阻害する状態に陥る。その結果、栄養障害が起こり、全身の筋力低下や要介護状態に陥ることとなります。
このように在宅の現場では、やせ細ってしまい筋力の低下の著しい方々が多いようです。一度落ちてしまった筋力は取り戻すことが非常に困難です。なので、通院できる時から低栄養を予防し、筋肉を維持することが重要となります。
そこで、低栄養を予防し、筋肉を維持するのに重要なのが「お肉を食べること」と言われています。
お肉をしっかり食べるためには、ちゃんと噛める歯が必要ですし、食生活の知識も重要となります。
みのデンタルクリニックでは、口腔機能低下症への対応をして、2025年の高齢化社会医療問題に向け、予防(ケア型)歯科医療を徹底していきます。
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