誤嚥性肺炎と歯周病
投稿日:2018年8月4日
カテゴリ:歯周病
〇誤嚥性肺炎について
日本の死亡原因の第3位の肺炎の70%が誤嚥性肺炎です。
誤嚥とは、誤って物(食べ物や唾液等)が肺に入ることですが、口腔内常在菌の多い高齢者の多くが、この口腔常在菌の誤嚥、つまり誤嚥性肺炎で亡くなっているのです。
その予防のためには、咀嚼、嚥下機能を含めた口腔ケアの重要性を知ってもらう必要があります。一度、口腔内に形成された、歯石やバイオフィルムは、通常の歯磨きやうがいでは除去することができません。
歯の痛みや症状がないからと放置せず、早い段階での虫歯のチェックや歯周病予防を、みのデンタルクリニックはお勧めします。
■ 他の記事を読む■