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指しゃぶりをやめさせたい!

投稿日:2018年8月13日

カテゴリ:小児歯科

〇指しゃぶりについて

赤ちゃんの指しゃぶりは、ママのおなかの中にいるときから、生まれてすぐにママのおっぱいを飲むために練習を始めているのだそうです。乳児期になると、口のそばにきたものをしゃぶったり、何でも口に入れようとします。これは目や手の発達として感覚を学んでいると言えます。

ここまでは、自然なことですが3歳~4歳児になっても指しゃぶり続くのは、睡眠の導入に加え「寂しさ」が原因と思われます。5歳を過ぎても指しゃぶりがが続くと歯並びが悪くなる可能性や舌の動きに支障が起こり、言葉の発音にも影響します。

3歳を過ぎて、お話しがきちんと理解できるようになったら、無理やりやめさせるのではなく、子どもの不安や緊張、寂しさに目を向けて徐々に卒業に向かいましょう。

指しゃぶりを3歳過ぎてもしていると、歯並びや口の周りにも影響を与えてしまいます。

*前歯のかみ合わせが悪くなる(開咬)

*出っ歯になる(上顎前突)

*上下の奥歯が横にずれる

*舌っ足らずな話し方

*唇がめくれたようになる

*食べるときにくちゃくちゃ音が出る

*口呼吸になる

必ずしもではないですが、以上のような影響が考えられます。

では、指しゃぶりをやめさせるコツについてです。

*寝る前に本を読んであげたり、手をつないだりしてあげましょう

*ひとりでいるときは、ブロックやパズルなど手を使う遊びをさせましょう

*指に医療用のテーピングや大好きなキャラクターの絆創膏をしてみる

*4歳近くで、話に理解できるようになったら、「ばい菌がおなかの中に入って、風邪をひいたり、おなかが痛くなっちゃうよ。」と指しゃぶりが良くないことを伝えてあげましょう

*指しゃぶりが原因で歯肉の炎症、口唇の腫瘤ができた女の子

先日、ママと一緒に下口唇にできものができたという2歳の女の子が来院されました。

子どもにしては、大きな出来物です。ママに最近、転んだり、前歯をぶつけたりしませんでしたか?と聞くと、そのようなことはないが、粘膜の傷があり小児科でしばらく、軟膏を処方されていましたとのこと。それでも治らなく心配になって歯科に来院されたそうです。

腫瘤の大きさから噛んだ咬傷かと思い、よく観察すると指しゃぶりを短時間に頻繁にしています。歯茎も軟膏を塗ることにより不潔になり歯肉炎も併発していました。

小さな子なのでかわいそうですが、歯科口腔外科を受診していただき粘液嚢胞の切除となり無事完治しました。

歯科医師が安易にわかることも、医科では分からない、またその逆もあります。口の周りのことで気になることがありましたら是非、歯科の受診をなさって下さい。

指しゃぶりは3歳を過ぎれば、自然にしなくなるものと思います。最初は発達の役割をしていると言えますが、4歳になるころに続くのであれば、寂しさや愛情の欲求の穴埋めとした無意識な行動と考えられます。

指しゃぶりを全否定して無理にやめさせるのではなく、指しゃぶりをやめさせたい!③の指しゃぶりをやめさせるコツに書いたように言葉をかけたり、手をつないであげたりして安心感を第一に考えてあげ、早い段階で指しゃぶりがやめられると良いですね。

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